纏まらないから纏めない

ツイッターのフォロワーが2万人を超えた。そして、わたしには友達がいない。

わたしに友達がいないのはわたしが友達を作ろうとしていないせいだし全てわたしの問題なので誰のことも責めていないのになんでわたしを責めるの。

さみしいときはSNSを開いて、みんなが今日どんな日を過ごしているのか、なにを食べたのか、なにを思っているのか、誰を想っているのか、ひとつひとつ見て、その中にひとつでもわたしの名前が入っていると嬉しくなる。

毎日薄暗い部屋の中で、携帯電話の液晶とにらめっこして、なんでもない1日が過ぎていく。虚無だ。わたしの居場所はインターネットの中にしかないのかもしれないと思う時もある。虚無だ。

外に出ると人がいっぱいいて自分が消えてしまいそうで怖いので苦手だ。ご飯にいこうと誘って断られたら傷ついちゃうのでご飯に誘うのが苦手だ。会いたいと言って断られたら泣いちゃうので会いたい人に連絡を取るのも苦手だ。そうやって自己防衛の世界で生きて来て、わたしに残されたのは自撮りの技術と汚い厚化粧と安っぽいプライドだけだな。馬鹿みたい。

ファッションメンヘラ(笑)と蔑まれないためにはどうしたらいいのかと考えて、本当に死ぬこと以外思いつかないけれどわたしはそれでも生きなければいけない。ファッションでメンヘラしたかった。新卒で入った会社を鬱病なんかで退職したくなかったよ。あはは。

傷つきたくないからなにもしたくない。始まったら終わる。挑戦したら失敗する。ぜんぶぜんぶ駄目だね。

「おはよう」と言えば「おはよう」と返してくれたし、宿題を忘れたときは隣の男の子に「見せて」と言えば見せてくれたし、隣のクラスの女の子が教科書を忘れたときは貸してあげた。みんなとほどほどに仲が良かったし、ほどほどにしか仲良くなかった。彼らはわたしにとって何だったのか、わたしは彼らにとって何だったのか。

「どこからが友達なのか」なんて一生分からないし、どんなに仲良くなっても、結局他人は他人なんだ。学校から一緒に帰っても、放課後にゲームセンターでプリクラを撮っても、勉強を教えあっても、毎日のようにラインをしても、結局はみんな他人で、他人以上にはなれない。かなしいね。

わたしのことを嘲笑って来る彼らはきっと頸動脈洞の位置を確かめたこともないしロープで首を括って自殺した友人もいないし希死念慮だけが渦巻く精神科の異様な空気も何もかもを知らずに元気に生きていて、わたしもそういう人間になりたかった。素敵に人生過ごして死ね。

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